
一般には「ボート免許」と呼ばれていますが、正式には、「小型船舶操縦免許証」といい、船舶職員及び小型船舶操縦者法により定められた国土交通大臣が発行する国家資格です。 エンジン付きボートやヨット、水上オートバイに乗る場合は、ボート免許が必要となります。 1級・2級・特殊小型の3種類のボート免許があります。
1級小型船舶操縦士
1級ステップアップコース・・国家試験免除コース47,500円(教本等全ての費用含む)
総トン数20トン未満のボートを操縦でき、航行区域には制限がなくボート免許のトップクラスが1級ボート免許です。(水上バイクの操縦はできません))
※ 2級小型船舶(旧4級小型船舶)の免許をお持ちの方は、2日間の養成コース(学科受講のみ、国家試験免除)受講で1級小型にステップアップできます。1級の受験資格は17歳9ヶ月、免許交付は18歳からとなります。
※ 日程・申込方法等の詳細につきましては、宇土マリーナへお問い合わせください。
2級小型船舶操縦士
一番メジャーな免許で釣りやクルージングなど船長としてマリンレジャーをお楽しみいただける免許証です。20㌧未満のボートを操船することができ、航行区域は平水区域及び海岸から5海里(約9㎞)までの海域です。(水上バイクの操縦はできません)
3日コース ・・・81,000円(税込)※講習料・試験料など全ての費用を含む
- ① 学科講習
- 午前9時~午後5時(学科)
- ② 実技講習
- 午前9時~午後5時(教習日は予約制:人数制限有)
- ③ 学科試験
- 筆記(制限時間:70分)問題数:50問
- ④ 実技試験
- 受験番号順で試験開始)
- ⑤ 合格発表
- 受験日の翌週の木曜日
- ⑥ 免許証交付
- 合格発表の一週間後にはお手元に)
2日コース ・・・71,000円(税込)※講習料・試験料など全ての費用を含む
※ 2日コースは学科独学となります。教本・問題集をお申込み時にお渡しします。
- ① 実技講習
- 午前9時~午後5時(教習日は予約制:人数制限有)
- ② 学科試験
- 筆記(制限時間:70分)問題数:50問
- ③ 実技試験
- 受験番号順で試験開始
- ④ 合格発表
- 受験日の翌週の木曜日
- ⑤ 免許証交付
- 合格発表の一週間後にはお手元に)
・実技講習は1日に行う人数に制限があり、ご希望にそえない場合もあります(申込順)
・実技試験は学科試験終了後、受験番号順にて実施され1日に行う人数に制限有。
(必要書類・費用が完備されたからの受験番号となり受験者が多い場合は後日になる場合もあります)
・受験料は現金又は振込(銀行)で講習前までにご入金下さい。
『お申込みの際には下記の確認及びダウンロードをお願いいたします』
・費用の振込先は「宇土マリーナボート免許のご案内」をご確認ください。
免許更新講習
海技免状は有効期間起算日より5年ごとに更新講習を受講する必要がございます。更新講習は、有効期間起算日満了日の1年前から受講出来ます。受講日が早い遅いにかかわらず次回の更新期間には、変更ございませんので、この機会に受講されます様お勧め致します。
▼必要種類
① 受講申込書
② 海技免状のコピー(表のみ)
③ 写真:2枚 4.5cm×3.5cm(パスポートサイズ)※裏面に名前明記
④ 本籍地記載住民票1通※住所が変更された方のみ必要
⑤ 受講料(振込後、振込受領証を同封してください。コピー可)
申込締切 受講日の7日前までに必着(郵送または持参)※上記1~5の書類
注)海技免状は講習当日、お忘れなくご持参下さい。
注)眼鏡・補聴器等が必要な方は、必ずご持参下さい。
注)受講当日は、開始15分前迄に受付をお済ませ下さい。
▼講習日時・会場
「下記の案内書にてご確認及びダウンロードお願いいたします」